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住まいづくりを楽しむコツ❷

2024.04.14

笹倉ブログ

 どんな間取りにしますか?

住宅の性能に関しては大手メーカーを含めて
似たようなものであれば

住まいづくりの楽しみは個性を活かした間取り⁉
って考えられる方も多いでしょう。

間取りは家族の数だけバリエーションがあります。

間取りを見て自分なりのイメージが展開できるようになると
図面を眺めていても飽きることはありません。

実際30年以上家造りに関わってきた笹倉さん達は
イメージを持つ感覚が多くの仕事量と経験で備わっておりますが
一般の方々は、その感覚が備わっておられない方も
少なくありません。

方眼紙の
1マスを91cm×91cmとし
2マスで畳一畳とし
4マスで約一坪とする前提条件のもと

ご自身の家の間取りを描いてみると
その感覚をつかめるのではないでしょうか?

しかし当然ながら
法律的な制限や規制もありますし
工法によるものや構造面などの条件もございますので
ご自身の考え通りに建てられるわけではありません。

そんな時に設計士や
我々家造りのプロや担当の人が
一緒に考えて貰えるといいと思いませんか?

設計士に頼めば実際のところ費用が掛かるのですが
それだけ学べることも多いんです。

※弊社の顧客では一級建築士による図面作成
初回無料のサービスもございます。

今では3Dなどの画像でその場にいるかのような
パースもございますし
模型を造ったりするケースもございます。

しかしここで大切なのは本当の使いやすさを
100%目指して検討するといううことは
結構大変だといううことです。

百戦錬磨の笹倉さんや建築士さんが
顧客と一緒に暮らして癖を知ってみても
難しいと思います。

なぜなら、間取りは家族の成長や関係の中で変わるものも多く
時代とともにモノが変わる
また間取りの使い方も随分変わって参ります。

例えば近年ではTVも薄型になり
壁掛けTVが主流となれば、
リビングには大きな壁が必要となりますし
IE LAB♡で提唱しているSOFAとTVの
距離の関係性にも大きく影響を及ぼします。
また、キッチンやダイニングでも
少しのスペースがあればTVを設置することも可能です。
下地の処理も必要ですね。

それ以外にも昔はリビングにパソコンデスク主流でしたが
家庭内においてもご家庭用のWi-Fiが必須となり
ルーターの置き場が必要となりますが、PCやスマホが
好きな場所で楽しめます。

このように間取りに影響を及ぼすモノや使い勝手は
時代とともに変わるんです。

住まいづくりを楽しむコツ❸
どれだけのモノがありますか?へ
つづく

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