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2023.02.07
笹倉ブログ
今回からは実践編へ突入
グリッドペーパーを前にして実際検討頂く
プランニングの基本的で代表的な考え方のご紹介
1⃣ゾーンから考える
2⃣スペースから考える
2つの手法のなかで
1⃣ゾーンから考えるに関してのご案内。
プランニングは
単純に部屋を並べればいいモノではございません。
いきなり部屋の組み合わせを考えても
多くの場合は行き詰ってしまう方が多いのです。
できれば、建物全体のイメージ先に作る事がおススメです(^。^)y-.。o○
建築家でもイメージをつかむことから始めるのは同じなんですが
時には具体的なプランニングの前に
外観やインテリアやお庭のイメージを前提に
プランニングを始める場合も御座います。
事実、今度のIE LAB♡の注文住宅モデルハウスは
敷地形状や周囲の環境から鑑みて
外観や駐車場やデッキなどの配置をある程度
ゾーニングしてからプラン作成し
頭の中でイメージを描いていた空間に
近づけて参ります。
1⃣ゾーンから考える
例えば、
こんなご要望を仰るお客様がいらっしゃいます。
「ちょっと大きめのリビングと家族が
集まれるダイニングルームが欲しい」
「水廻りは導線を考えて使いやすく。」
「主寝室の他には子供の部屋だけ子供部屋が欲しい」
「それと、出来れば和室も欲しい・・」
「収納多めが希望」
こうした要望を我々建築会社が伺うと
正直迷ってしまいます。わらい
プランニングの大きなポイントは
それぞれの繋がっていくのか?
その為には具体的な部屋の形状を当てはめる前に
グリッドペーパーに簡単なエリア分けを行ってみましょう。
大まかな空間の繋がりを検討する
これがいわゆるゾーニング
住まいの中にあるパブリックゾーンとプライベートソーンがございます。
一般的な家には一階にパブリックゾーンのLDKや水廻り
二階にはプライベートゾーンを設けているゾーニングが
多く見受けられます。
休日の昼間に日当たりの良い二階で過ごす検討をなさるのならば
二階をパブリックゾーンにしてしまうことで
プランニングの仕方もガラリと変わります。
また、くつろぐ空間としてのリビングゾーンと
使う空間としてのユーティリティーゾーンの取り方では
プランニングは変ります。
中間的な空間に位置づけられることも多いキッチンのスタイルや
配置の仕方でも新しい家になります。
同じように、親の部屋と子供の部屋のゾーニングの考え方
ゲストのゾーンをどうするのか?
ここら辺りを検討する事で
全体のイメージが徐々に見えてきます。
このゾーニングを基にしてグリッドペーパーに
部屋を足しながらプランニングをしてゆきます。
描いては消して
消しては描いてみて
様々な部屋の繋がりの可能性を
検討してみてはいかがでしょうか?
次回はスペースから考えるに関してお話いたします。
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