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2025.03.06
笹倉ブログ
【住宅の中間検査後の断熱材施工と石膏ボード工事の流れ】— 快適な住まいづくりのポイント
こんにちは!株式会社エスクリエイト 笹倉さんです。
住宅の建築では、中間検査を無事に終えた後、いよいよ断熱材の施工に入ります。この断熱工事は、住まいの快適性や省エネ性能を大きく左右する重要な工程です。
さらに、断熱材の施工が完了すると、次の工程として石膏ボードの施工が始まります。石膏ボードは、室内の仕上がりを美しくするだけでなく、防火・防音の役割も果たします。
今回は、
中間検査後に行う断熱材の施工とは?
断熱工事のポイントと種類
断熱材施工後の石膏ボード施工の流れ
について、詳しく解説していきます!
1. 中間検査後の住宅工事の流れ
「中間検査」とは、建物の構造や耐震性に関わる部分が適正に施工されているかを確認する検査です。
無事に合格した後、次の工程へと進んでいきます。
▶ 中間検査後の主な流れ
1. 断熱材の施工(住まいの断熱性・気密性を確保)
2. 気密測定(必要に応じて実施)
3. 石膏ボードの施工(室内壁・天井の下地工事)
ここからは、それぞれの工程について詳しく見ていきましょう!
2. 断熱材の施工とは?
住宅の断熱性能を高めるためには、適切な断熱材の施工が必要です。断熱材には、外気の影響を抑えて室内の温度を快適に保つという重要な役割があります。
断熱材の主な種類
1. グラスウール(繊維系断熱材)
• コストパフォーマンスが高く、多くの住宅で採用
• 施工時の隙間がないよう注意が必要
2. 発泡ウレタンフォーム(吹き付け断熱)
• 気密性が高く、冷暖房効率が良い
• 施工時に専門技術が必要
3. 高性能フェノールフォーム・ポリスチレンフォーム(ボード状断熱材)
• 断熱性が非常に高く、結露しにくい
• 施工精度が求められる
断熱材を適切に施工し、隙間なく充填することで、冬の寒さ・夏の暑さをしっかり防ぐことができます。
3. 断熱材施工のポイント
▪️断熱材の継ぎ目をしっかり施工
断熱材同士の隙間があると、そこから冷気や暖気が流れ込んでしまいます。特にグラスウールはしっかりと詰めることが大切です。
▪️ 防湿シートの施工(繊維系断熱材の場合)
湿気が断熱材に入り込むと、カビや劣化の原因になります。防湿シートを適切に施工し、室内の湿気対策を行います。
▪️コンセントや配線部分の断熱対策
壁内のコンセントボックスや配線周りは、断熱材が途切れやすいポイントです。ウレタンフォームや気密テープを活用し、断熱性を確保します。
▪️ 気密測定(C値測定)を実施(必要に応じて)
住宅の隙間を数値化するC値測定を行うことで、気密性能が適切か確認できます。特に高気密住宅では、この工程が重要です。
4. 石膏ボード施工の流れ
断熱材の施工が終わると、次は石膏ボードの施工へと進みます。
石膏ボードとは?
石膏ボードは、室内の壁や天井に使われる建材で、以下のような役割があります。
✔ 壁の下地材として、クロスや塗装の土台になる
✔ 防火性能があり、火災時の延焼を防ぐ
✔ 防音効果があり、音の漏れを抑える
施工のポイント
1ボードの継ぎ目を均等に配置する
2 ビスの間隔を適切に(約15cm間隔)
3 継ぎ目部分にパテ処理をして、クロス仕上げをしやすくする
特に、天井部分は重さがあるため、しっかりと固定し、歪みが出ないようにすることが重要です。
5. まとめ:快適な住まいづくりには、断熱・気密・仕上げが大切!
1中間検査後は、断熱材の施工がスタート!
2断熱性能をしっかり確保することで、省エネで快適な住まいに
3その後、石膏ボードの施工で室内の仕上げへ
住まいの快適性やエネルギー効率を高めるためには、断熱と気密がしっかり施工されていることが重要です。弊社では、高品質な施工と厳格な検査を通じて、お客様に安心の住まいを提供しています。
住宅建築をご検討の方、断熱・気密性能にこだわりたい方は、今回は戸建て賃貸なので
ロックウールですが、弊社の標準仕様はセルローズファイバー断熱材です!!
断熱材にご興味のある方はぜひご相談ください!