笹倉ブログ 2024.05.20
おうちのはなし 2024.11.02
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2024.11.02
おうちのはなし
たとえばプロに任せる掃除で2番目に多いキッチンレンジフードの掃除は、日常的に拭き掃除をしているか否かで大きく違います。
手前の掃除を楽にするためには、100円ショップでも売っているフィルターを取り付けて、時折交換することを勧められました。
たとえば、しっかりとフィルターを付けていれば、1年に1度は掃除する必要がある油受けも、3年に1度の掃除でもよくなります。
レンジフードも古くはプロペラ式のファンから、シロッコファンという円筒状のものに変わってきています。
遠心力を使って油を切るので、シロッコファンの方が汚れにくいといわれています。
しかし、シロッコファンにフィルターを設置しても長年使っているうちに飛ばされた油はレンジフードの奥の油受けに溜まっています。
水と油は溜まるところが汚れ、掃除が必要です。
こうしたエアコンの掃除カスや、レンジフードの油受けなどの掃除には、簡単とはいえ、分解を必要とします。
さらに念入りに掃除しようとしたときには、周辺に洗剤や水が飛び散らないようにしっかりと養生する必要があります。
この分解と養生が、いわばプロの仕事です。
何年かに1度の掃除であれば、掃除もプロに任せるという選択もあるのではないでしょうか。
たとえば浴室の掃除でも、日常的な掃除をして、できる限り乾燥を保てば美しさは維持できます。
でも、浴槽のエプロンの裏側など、ちょっとした分解も必要なところは、プロに任せればきれいになります。
日ごろから掃除はしっかりとしていても、数年に一度のリピートでプロに掃除をお願いするお客様がいるのも、奥の部位の掃除をお願いしているからなのです。