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掃除のルール③

2024.11.02

おうちのはなし

セルフクリーニング

 昨今では、エアコンの機能も充実し、セルフクリーニングの新しい機種も発売されています。
機能によって価格差も大きく、よく読まなければわからないほどです。

 同じようにロボット型の掃除機もたくさん開発され、掃除機と持ち運ばなくても、自動的に床の塵を集めてくれるようになりました。

 何よりも、自分が外出している間にロボットが勝手に掃除を進めてくれて、いつもきれいな状況で使うことができるのは、便利な世界になったものです。
足付きの家具を選んでおくことで、こうしたロボット型の掃除機が有効に動けるようにしておくノウハウもツイートされています。

 掃除のコツで最もいわれることは、日ごろからまめに掃除をしておくことです。
溜まってしまった汚れほど落としにくくなります。
その意味では掃除ロボットやセルフクリーニング機能がついていることは、大きな革命といえます。

 さらに、エアコンは切ってからしばらく送風状態にすることとか、稼働していない時にも送風口を指で開けて、湿気がこもらないようにするという細かい使い方も、掃除のプロフェッショナルが教えてくれることです。

 その上で、改めて大事な掃除の手順のコツもおしえてくれました。

掃除の手順 上から下、奥から手前

 当たり前のことですが、この手順に従って掃除をしなければ、下と手前の掃除は二度手間になってしまいます。

 常に動き回っているロボット掃除機は、2度手間を惜しまないのでそんな心配も必要ありませんが、残念ながらエアコンのセルフクリーニングは、手前ノフィルター等の掃除しかしてくれません。
現実にマニュアルでも、時折、奥の掃除カスを除去するように書かれているものです。
結局、この奥の掃除を省くことはできません。

 この日常的な掃除の構図が、掃除のプロと素人の差にもなっています。

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