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2024.09.22
笹倉ブログ
皆さんおはようございます。
朝から曇雨…
少しお天気が悪い日曜日の朝です。
出社後、本社ビルの二階オフィスでボンヤリ(仕事中!)
窓の外を見ていると
ふと!
『こんな天気の日は、一階リビングだったら暗いんやろなぁ⁉』って
思いまして・・・
本日は、近年人気の間取り二階リビングについてブログします(^^♪
IE LAB♡注文住宅においても
多数施工事例のある二階リビング
クライアントのご要望はモチロンのこと、
敷地の条件によっては、採用される方も多いのです。
■二階リビングのメリット
・採光性・通風性が高い:
・日当たりが良く、明るい空間になる。
・風通しが良いので、開放感がある。
・プライバシーが確保しやすい:
・外からの視線を気にせず、リラックスできる。
・家族だけのプライベートな空間となる。
・立地によっては眺望を楽しめたり・広い窓から景色を楽しめる。
・勾配天井など天井高を活かした開放的な空間になる。
・一階に壁間仕切りの多い居室を設置する為構造的に安定しやく耐震性が高い。
オマケ♪
あまり知られていないメリットとして
・子育て世帯に人気
・天井高を活かしたインテリアを楽しめる(照明や見せ梁り等)
・一階にスペースをとってしまう、ビルトインガレージとの相性がいい
■二階リビングのデメリット
・断熱性能が低ければ 夏場は暑くなりやすく 冬場暖房費がかかる可能性がある。
・しかるに断熱対策が必須!
・階段の上り下りが負担になる:
・小さなお子様や高齢者には不向きな場合がある。
・大きな荷物や寝具などの移動が大変。(要階段の配置)
・玄関の様子が見えにくい:
・一階に大きな窓があったりすると防犯面で不安を感じる場合がある。
・家族のコミュニケーションが減る可能性がある
■そこで、二階リビングのデメリットを解消する方法
・断熱対策
コストやデザインだけではなく断熱性能をよく知る工務店・ビルダーで建築検討
・高性能な断熱材を使用する。
セルロースファイバー断熱やアクリアネクストα等の高性能断熱材を知る担当者と家造り
・窓の性能や配置や種類に工夫する。
断熱ペアサッシやトリプルサッシlow-eガラスを採用し
尚且つ、採光やプライバシー保護を考えた家造りを考える
その他
冷暖房対策
全館空調システムを導入する。
床暖房を導入する。
階段の工夫や照明設計等々も必要な検討条件となってきます。
一階リビングはオーソドックスなスタイルなんですが
前述のように、敷地形状や方位や眺望などの環境により
二階リビングを検討されてみてはいかがでしょうか?
一生に一度とされる大切な家造りにおいて
また後悔のしない家造りの為にも
二階リビングも検討いただくのはいかがでしょうか?
IE LAB♡注文住宅では二階リビング多数の実績ありますし
家の横が見晴らしのいい池で、明るく風が良く抜ける
笹倉さんの実家も二階リビングです!