一般照明学会の照明コンサルタントについて

2024.08.25

笹倉ブログ

午前中、デスクワークの笹倉さん
照明コンサルタントの資格更新レポートを作成して
ポスト投函。

期日は明日まででしたので、
少し焦りました(>_<)

そもそも照明コンサルタントとは？

照明コンサルタントとは、一般社団法人照明学会が認定する資格を持つ、
照明に関する専門家です。照明の知識や経験を活かして、
住宅、オフィス、店舗など様々な空間における照明計画を提案し、
快適で機能的な照明環境を実現するためのサポートを行います。

同資格はもう10年以上前に取得して何度か更新しておりますが、
照明器具の性能向上や生活シーンの変化に応じた照明設計を心掛けている
IE LAB♡笹倉さんの家作りにおいては、重要なスキルの証明でもあります。

ちなみに同資格を運営しておられる一般照明学会とは？

一般社団法人照明学会は、照明に関する学術および技術の進歩発展を図り、
もって社会の発展に寄与することを目的とする学術団体です。
照明に関する研究、教育、普及活動を行っており、照明コンサルタントの資格認定も行っています。

以前建材ショーで東京に訪れた際に照明の展示ブースで
一般照明学会のお話を伺いまして…
照明好きで興味があってキチンと勉強してみたいと思っていた笹倉さんは
直ちに申し込みました！

照明コンサルタントになるには？

照明コンサルタントになるには、
一般照明学会が実施する「照明基礎講座」を受講し、試験に合格する必要があります。
この講座では、
・照明の基礎知識から、
・照明計画の立て方、
・照明器具の選び方など、
幅広い知識を学ぶことができます。

照明コンサルタントの仕事内容

照明コンサルタントの仕事は、大きく分けて以下の3つに分けられます。

照明計画の策定:
- 建物の用途や目的に合わせた照明計画を策定します。
- 照明器具の種類、配置、明るさなどを決定します。
- 省エネや環境への配慮も考慮します。
照明器具の選定:
- 照明計画に基づいて、最適な照明器具を選定します。
- LED照明、蛍光灯、白熱灯など、様々な種類の照明器具から、
  建物の用途や雰囲気に合わせたものを選びます。
クライアントへの提案:
- 策定した照明計画をクライアントに分かりやすく説明し、
  納得を得られるようプレゼンテーションを行いますし
  弊社ショールームやモデルハウスではライティングコントロールシステムでの実演や
  一室多灯や間接照明のリアルを体感いただきます。

照明コンサルタントのメリット

専門知識の習得: 照明に関する幅広い知識を習得できます。
キャリアアップ: 照明設計の分野で活躍できるようになります。
社会貢献: 快適な照明環境を提供することで、IE LAB♡の街並み作りや注文住宅において
そこに住む方はもちろんの事、周囲に住まう人々の生活に佇まいの良い空間を演出する事で
エリアの質向上に貢献できます。

照明コンサルタントは、照明に関するあらゆる専門知識を活かして、
快適で機能的な照明環境を創造する仕事に取り組めるので
IE LAB♡とのマッチングもよく
一般照明学会が認定する資格を取得することで、その専門性を証明することができます。

事実！
笹倉さんの照明の話を5分ほどお聞きいただいたお客様が
注文住宅をお決めいただいたクライアントも複数いらっいます。

照明に興味がある方や、新しい分野に挑戦したいと考えている方は、
照明コンサルタントを目指してみてはいかがでしょうか？
より詳しく知りたい場合は、一般照明学会のホームページをご覧ください。