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土地売買における不動産業者と建築業者の目線の違い

2024.07.21

笹倉ブログ

  遂に!
近畿地方梅雨明け宣言出ましたね(^^♪

お天気予報では、猛烈な暑さが続く見込みだそうで
皆様も熱中症に厳重に警戒してくださいね。

猛烈な暑さが予想されます。湿度も高く、熱中症警戒アラートが34の府県に発表されとか⁉

 我慢せずに冷房を使用し、
できるだけ涼しい場所で過ごすなど熱中症対策を徹底してください。

そんな、夏陽ですが
笹倉さんは・・・

現在クーラーの効いたオフィスで( ´艸`)
ブログ執筆中です(笑)

午前中は春木て建築予定のS様ご家族のお打ち合わせ
その後、堺市の既存住宅の物件調査へ

境界鋲の有無

越境物の有無①

越境物の有無②

ブロックや外壁の割れや傾きなどの確認。

この辺りを確認しながら、物件の価格査定などに組み入れてまいります。
不動産売買にはこの辺りが重要な要件なんですが…

奇しくも、オフィスに戻ると
IE LAB♡友の会のN様からも
土地購入に関してご相談がございました。

IE LAB♡では不動産売買以外にも
建築を請け負いますので
それら以外にも・・・

・解体費用
・給排水管工事
・地盤調査や地盤改良
・隣地との高低差
・駐車場スペースの確保に伴う工事
・残土処分
・ブロック工事・擁壁工事の有無・・・
というわけで本日のブログは

『土地売買における不動産業者と建築業者の目線の違い』

不動産業者建築業者は、土地売買に関わる専門家としてそれぞれ異なる視点を持っていることをご案内。
以下、それぞれの視点と、それらがどのように異なるのかを詳しく説明します。

あらためて!
1. 不動産業者の視点

不動産業者は、土地の売買そのものに焦点を当てています。
具体的には、以下の点に重点を置きます。

  • 市場動向: 土地の価格相場や需要・供給の状況を常に把握し、最適な価格設定や販売戦略を立案します。
  • 法規制: 土地売買に関する法規制を遵守し、トラブルを未然に防ぎます。
  • 買主・売主のニーズ: 買主・売主それぞれの希望や条件を丁寧に聞き取り、双方が納得できる取引を実現します。
  • 資金調達: 買主が必要とする資金の調達をサポートします。
  • アフターフォロー: 土地売買後の登記手続きやリフォームなどのサポートも行います。
  • マイナス面では、売ったら終いって業者さんもいらっしゃるので
  1. 建築業者の視点

建築業者は、土地に建物を建てること(注文住宅)に焦点を当てています。
具体的には、以下の点に重点を置きます。

  • 土地の建築条件: 土地の形状や広さ、地盤の状態などを調査し、建物の建築に適しているかどうかを判断します。
  • 法規制: 建築基準法などの法規制を遵守し、安全な建物を設計・施工します。
  • コスト: 建築に必要な費用を算出し、予算内で最適な建物を提案します。
  • デザイン: 買主の希望に沿ったデザインの建物を提案します。
  • 施工: 設計図に基づいて丁寧に施工します。
  • アフターメンテナンス: 建物の引き渡し後も、定期点検や修理などのアフターメンテナンスを行います。
  1. 目線の違い

このように、不動産業者は土地の売買そのものに、
建築業者は土地に建物を建てることに焦点を当てているため、
土地売買に対する目線が大きく異なります。

具体的には、以下の点が挙げられます。

  • 土地の価値: 不動産業者は、市場における土地の価値や相場を重視します。          一方、建築業者は、建物を建てるための土地の価値を重視します。
  • 買主・売主との関係性: 不動産業者は、買主・売主双方の利益を確保する立場に立ちます。一方、建築業者は、買主との良好な関係を築き、建物の受注につなげることを重視します。
  • 長期的な視点: 不動産業者は、地域の市場動向や人口動態などを分析し、長期的な視点で土地売買を判断します。一方、建築業者は、現在の建材価格や施工技術などを考慮し、短期的な視点で土地売買を判断します。
  1. まとめ

土地売買においては、不動産業者建築業者のそれぞれの視点を知ることが重要です。
それぞれの専門性を活かすことで、より良い取引を実現することができます。


  1. その他
  • 不動産業者と建築業者の両面の視線を持ち、建設業と宅建業の資格を持つ           株式会社エスクリエイトIE LAB♡では顧客の皆様と協力して
  • 土地売買を成功させることもできます。例えば、不動産業者として土地を紹介し、建築業者としてその土地に合った建物を提案するといった連携です。
  • 土地売買を検討している場合は、IE LAB♡がおすすめですが(笑)
  • 複数の不動産業者や建築業者に相談し、それぞれの視点からアドバイスを受けることをおすすめします
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