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2024.06.27
笹倉ブログ
写真はキッチンリフォームで
解体工事を行いました。
下記写真は…
上記写真に
落書きではありません…v(^_^v)♪
皆様こんにちは!
本日は朝からリフォーム工事の手配から
スタートだったんですが
収納や筋交の納めに関して
大工さんとお客様のイメージを繋ぐために
恥ずかしながら急遽LINEやりとり用に
笹倉さんが手書きで(^_^)
おかげさまで
お客様もご理解いただきまして
再度大工さんとデザインや高さや
奥行きの寸法を確認して
スパイス棚やニッチ的なものを
しっかりと作成したいと思います。
お昼からは土地家屋調査士さんと関係者の方々に
弊社分譲予定地の現地でお集まりいただきして
境界ポイントの確定作業を行いました。
境界ポイント確定のメリットデメリットに関して
以下をご参考になさってください。
境界ポイントの確定のメリットとデメリット
境界ポイントを確定する、つまり筆界を確定することは、
土地の所有者にとって多くのメリットをもたらします。
しかし、同時にいくつかのデメリットも存在します。以下、詳細に説明します。
メリット
境界ポイントが明確であれば、隣地との境界線に関するトラブルを未然に防ぐことができます。
特に、土地の形状が複雑であったり、過去に境界紛争があったりする場合には、
境界ポイントを確定しておくことが重要です。
土地の売買や貸借においては、境界ポイントが明確であることが求められます。
境界ポイントが確定していなければ、土地の面積や形状を正確に把握することができず、
取引がスムーズに進まない可能性があります。
建物を建築したりリフォームしたりする場合にも、境界ポイントが明確であることが重要です。
境界ポイントが確定していなければ、建物の位置や高さを適切に判断することができず、
法令違反となってしまう可能性があります。
土地を相続や贈与する場合にも、境界ポイントが明確であることが必要です。
境界ポイントが確定していなければ、土地の共有持分を正確に算出することができず、
相続や贈与後のトラブルに繋がる可能性があります。
固定資産税は、土地の面積に基づいて課税されます。
境界ポイントが確定していなければ、土地の面積が正しく算出されず、
固定資産税が過徴収される可能性があります。
デメリット
境界ポイントを確定するには、土地家屋調査士に依頼する必要があります。費用は、土地の形状や広さ、立会いが必要かどうかなどによって異なりますが、一般的には数万円から数十万円程度かかります。
境界ポイントを確定するには、通常数週間から数ヶ月程度かかります。
隣地所有者との立会いが必要な場合や、過去の資料を調査する必要がある場合などは、
さらに時間がかかる可能性があります。
境界ポイントを確定するには、隣地所有者の協力が必要です。
隣地所有者が協力に消極的な場合や、行方が不明な場合などは、
境界ポイントを確定できない可能性があります。
境界ポイントは、過去の測量資料や関係者からの聞き取りなどを基に確定されます。
しかし、過去の測量資料が不正確であったり、
関係者の記憶が曖昧であったりする場合などは、
確定した境界ポイントが正しいとは限らない場合があります。
まとめ!!
境界ポイントを確定することは、多くのメリットがありますが、
同時にデメリットも存在します。境界ポイントを確定するかどうかは、
個々の状況に応じて慎重に判断する必要があります。
もし、境界ポイントの確定について詳しく知りたい場合は、
我々不動産会社や笹倉さんにもお聞き頂きつつ
専門家の土地家屋調査士に相談することをおすすめします。