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良い建築会社を見抜く方法④

2024.05.05

おうちのはなし

・安全がいちばん

 どんな人でも事故の起きた家に住みたいと望むことはありません。安全に対する配慮が行き届き、無災で工事が進むことを願っています。

 現場の作業者が常にヘルメットを被っているのは安全教育に熱心である企業の証です。そして、出入りする作業者の名前が記載されているのも、安全を誓って進めていることです。

 安全確保には整理整頓が大事です。たとえば、釘1つが落ちているだけでも、ちょっとした怪我を呼ぶことになりかねません。ましてや、道路に近いところであれば、車がパンクする可能性もあります。釘を含めて、工具類なども整理整頓ができていれば、より安全な現場となります。また、作業者の不在時には、しっかりと施錠もされているはずです。

 安全と同時に、近隣の皆さまに現場を公開する企業か否かも知りたいところです。構造体の見学を実施してくれる企業は、情報開示の面でも信頼できます。この見学の際には、来客用のスリッパやヘルメット・手袋が容易されているかを確認してください。建築現場ではまだまだ危険な部位がたくさんあります。見学する人も細心の注意を払って安全に行動することが求められます。

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