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想像以上のいえづくりをするために

住まい手とつくり手が、「想像以上のいえづくり」のコツを共有すると、
もっと楽しくたくさんのアイデアが

高性能住宅を標準に

「コストバランスの良い住宅性能を」
IE LABが考える住まいに必要な住宅性能

建築建材のコストと光熱費のランニングコストのバランスを考えた根拠のある住宅性能をご提供しています。
満足度の高い住宅購入は、住んでからのコストバランスも考えた財布に優しい住まいでなくてはならないと考えています。

性能

※1 C値0.5以下は、「IELAB Premium」に標準採用

HEAT20 G2グレード+α

断熱性能は、「Ua値0.46以下」を標準としています。エアコン1台で全館冷暖房できる住まいづくりを目指しています。家中が均一な温度環境にあることで、365日24時間すべてのエリアが楽しく暮らせる住まいとなるのです。

IE LABの設計は、間仕切りが少なく空間全体がつながり感のあります。快適に住める住宅性能があるからこそ開放性のある空間設計が可能となっています。

少しわかりずらい断熱の物差し

高断熱とは、床・壁・天井から出入りする熱が少ないのが高断熱の家。住宅の断熱性は「UA値」という指標で表され、数値はゼロに近づくほど「熱を通さない高断熱な住まい」といえます。
IE LABではこちらの数値は国の断熱化基準である「省エネ基準」を大幅にクリアしており、高性能住宅と呼ぶにふさわしい「夏涼しく冬暖かい家」を実現しています。

IE LABの家づくりは、Ua値0.46以下(数字が小さくなるほど高性能)を標準とし、さらにはUa値0.36以下を目指しています。
※Ua値は、設計の形状により変動いたします。

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床下も暖かい基礎断熱工法

IE LABの高性能住宅の断熱方法は、壁や屋根だけでなく「基礎」からしっかり断熱します。基礎の材料であるコンクリート素材は蓄熱性が高く、冬に基礎を外気にさらすと冷たい熱をため込み基礎全体が冷えてしまいます。冬の寒さで冷やされた基礎は床に対し冷輻射を放射し続け、底冷えの原因となります。基礎からしっかりと断熱することで、冷暖房効率を高めていきます。

相当隙間面積「C値0.5以下」が
IELAB Premiumで標準採用

※現状では機械換気は標準採用しておらず、オプション対応となります。C値の測定はPREMIUMのみです。

隙間を少なくして熱損失を極めて小さく抑えた(家内外の空気の出入りを少なくした)のが高気密の家。その性能を数値で示したのがC値(=床面積1m²当たりの隙間面積)で、ゼロに近づくほど「高気密な住まい」となります。

IE LABのC値の標準は、これまでの日本の目標5.0をはるかに超える、C値0.5(cm² / m²)以下を標準値として設計しています。

気密検査実施の重要性

気密は「現場」で測らないとわかりません。気密は現場の大工さんが丁寧に施工してきた結果とも言えます。現場ごとに異なるので全棟気密検査が必要となるわけです。しかも、検査は第三者機関による検査でなくてはなりません。検査結果を引き渡し証明書として添付してもらうことをお勧めしています。

Withコロナに必要な「換気性能」

2020年、新型コロナウイルスが世界で流行しました。それに伴い、政府より感染予防の指針が発表されました。その中で重要だと言われているのが「室内換気」です。その換気を確実に実現するのに欠かせないのが住宅の「高い気密性」です。IE LABでは「高い気密性」に裏付けられた計画換気(※)を行っていますので、嫌な生活臭はもちろん、湿気やハウスダストをしっかり換気します。

(※)計画換気とは、全体の気密を高めた上で空気の通り道をしっかりと確保し、常に新鮮な空気を取り入れ続ける仕組みのこと。耐久性の高い家づくりを行うためには、気密性・断熱性に加え、計画換気が重要です。

換気が働くということ

結露を防ぐ

意外とおろそかになりがちな床下の換気。多くの住宅は現在、ベタ基礎という基礎構造を採用しています。ベタ基礎は、床下全体がコンクリートの構造でつくられるため、大量のコンクリートを打設することとなります。打設する際のコンクリートは大量の水分を保持しているため、打設後3年間は換気をしっかりし続けないとコンクリートは乾かないと言われています。

換気がおろそかになれば、床下のカビなどを誘発し室内の空気環境を悪くする原因となります。床下以外でもクローゼットや洗面室など換気が滞りやすい場所では、湿気がたまりやすく結露を誘発する可能性が高くなります。結露は、さらにカビなどを誘発し室内の空気環境が悪くなる原因となります。エスクリエイトの床下換気はキソパッキン工法による換気を採用しております。

生活臭を無くす

計画換気が働かない空間では、匂いもたまりやすくなります。多くの人が、他人の家の独特な匂いを感じた経験を持っているはずです。住んでいる人は、毎日のことなのであまり気づかないのですが、お客様はその匂いに気づきます。

これは、普段の生活臭を外に排出できていない証拠となっています。匂いが溜まりこみやすいということは、換気が働いていないということになりますので、結果として室内の空気環境の悪化につながり健康的な生活を害することとなります。

健康的な空気環境をつくる

24時間換気の計画は、匂いや湿気の出やすいエリアから空気を排出し、リビングの壁などから新しい空気を取り入れ隅から隅まで換気をされている状況をつくることが大切です。2時間に1回、家全体の空気が全て入れ替わるように設計することが健康的な空気環境をつくることにつながります。

隅から隅まで換気をするためには、気密性能が不可欠となります。気密の悪い建物での換気は、穴の開いたストローで吸っている状況を思い浮かべていただけるとイメージがしやすいかもしれません。隙間をできるだけ防ぐことで換気の働く空間づくりとなります。エスクリエイトでは、相当隙間面積C値0.5cm²/m²以下で施工することをお勧めしています。

耐震等級3を目指しましょう

耐震等級3を目指しているのにはワケがあります。長期優良住宅は耐震等級2で取得可能です。なぜ長期優良住宅の基準を超える耐震強度で建てる必要があるのでしょうか?それは、熊本の大震災のように震度6級の地震が連続して起きるという観測史上、経験の無い地震が起きているからです。

IE LABでは、構造計算をお勧めしています。構造計算とは実際に設計された住宅をコンピューター上で地震の揺れなどを与えシミュレーションすることで、住宅のどの部分の構造がダメージを受けるかの確認を行い、簡易的な壁量計算による構造計算では見えないリスクをしっかり把握しています。