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『焚き火と灯りデザイン』

2024.03.15

笹倉ブログ

皆様こんにちは!
本日はいいお天気です。

毎週金曜日はFMラヂオきしわだ79.7MHz

『おうちのはなし』の時間。

『焚き火と灯りデザイン』に関してのお話。





焚き火の癒し効果を取り入れた住宅照明設計

 はじめに

近年、ストレス社会と言われる現代において、

コロナ禍の頃から自然との触れ合いによる癒し効果が注目されています。

その中でも、焚き火の炎は、人の心を落ち着かせ、

リラックス効果をもたらすと言われており、YOUTUBE等でも焚き火の様子を

流しっぱなしの動画や、キャンプ好き芸能人やユーチューバー達が挙って

焚き火動画をアップされており、笹倉さんも結構視聴しております( ´艸`)

 

 本日は、そんな訳で『焚き火の癒し効果を活用した住宅の
照明設計』についてお話ししてきました。

焚き火の癒し効果

原始時代より 

暖をとり 獣から家族を守り 焚火の周りに集まって家族と過ごしてきた
ヒトのDNAには焚き火のオレンジの灯り

焚き火の炎には、以下のような癒し効果があります。

1/fゆらぎ

焚き火の炎は、1/fゆらぎと呼ばれる、自然界に普遍的に存在するリズムを持っています。
1/fゆらぎは、人の脳波をα波に近づけ、リラックス効果をもたらすとされています。


暖色効果

焚き火の炎は、暖色系の光を発しています。暖色系の光は、人の心を落ち着かせ、安心感を与える効果があります。


五感への刺激

焚き火は、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感を刺激します。五感を刺激することで、脳が活性化し、心身のリフレッシュ効果をもたらします。


住宅照明設計における活用

焚き火の癒し効果を住宅照明設計に取り入れるには、以下の点に留意すると良いでしょう。

1/fゆらぎの照明器具を使用する

1/fゆらぎの照明器具は、LED照明やキャンドルなど様々な種類があります。

リビングや寝室など、リラックスしたい空間におすすめです。

暖色系の照明を使用する

暖色系の照明は、リビングや寝室など、リラックスしたい空間におすすめです。
また、廊下や階段など、人の動線を照らす照明にも効果的です。


間接照明を活用する

間接照明は、直接光が目に入らず、柔らかい光で空間を照らします。
寝室やリビングなど、リラックスしたい空間におすすめです。


自然光を取り入れる

自然光は、最も健康的な照明です。できるだけ自然光を取り入れるように、窓を大きめにしたり、天窓を設置したりするのも効果的ですが、窓の配置は隣地や道路との関係性に関して検討が大切です。

まとめ

焚き火の癒し効果を取り入れた住宅照明設計は、心身のリフレッシュ効果をもたらします。
上記のポイントを参考に、自分にとって心地よい空間を創造してみてはいかがでしょうか。

弊社IE LAB注文住宅では家造り勉強会やクライアントとの家造りコーデの際に

焚き火?の癒し効果を利用した『照明設計の活用』をご提案しております。

照明設計や癒しの灯りにご興味のある方は0120-37―0500まで

お問い合わせくださいませ。

照明コンサルタントの笹倉さんが灯りについて、ご提案させていただきます(^。^)y-.。o○

 

 

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