iE LAB.MAGAZINE

202305/16

光と影をデザインする。

光と影をデザインする。

陰影礼賛

作家 谷崎潤一郎の随筆です。

※私邸のお気に入りの照明

以下Wikipediaより

陰翳礼讃
訳題In Praise of Shadows
作者谷崎潤一郎
日本の旗 日本
言語日本語
ジャンル随筆評論
発表形態雑誌連載
初出情報
初出経済往来1933年12月号-1934年1月号
出版元日本評論社
刊本情報
出版元創元社
出版年月日1939年12月
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陰翳礼讃』(いんえいらいさん)は、谷崎潤一郎随筆。まだ電灯がなかった時代の今日と違った日本感覚、生活と自然とが一体化し、真に風の骨髄を知っていた日本人芸術的な感性について論じたもの。谷崎の代表的評論作品で、関西に移住した谷崎が日本の古典回帰に目覚めた時期の随筆である[1][2]

西洋の文化では可能な限り部屋の隅々まで明るくし、陰翳を消す事に執着したが、いにしえの日本ではむしろ陰翳を認め、それを利用することで陰翳の中でこそ映える芸術を作り上げたのであり、それこそが日本古来の美意識美学の特徴だと主張する。こうした主張のもと、建築照明食器食べ物化粧歌舞伎の衣装の色彩など、多岐にわたって陰翳の考察がなされている。この随筆は、日本的なデザインを考える上で注目され[3]、国内だけでなく、戦後翻訳されて以降、海外の知識人映画人にも影響を与えている[4][5]

闇を影をデザインに取り入れる日本古来の考え方なんです。

弊社ショールーム内撮影。

光と影を楽しむ照明設計を
IE LABでは家造りの際に
推奨しています。

明るさは大切な要素なのですが...
弊社における家造りの照明設計の考え方は
シンプルに明るさだけでは
寛ぎの空間は実現できないと考えます。

IE LABショールーム内では
ライティングコントロールシステムにて
昼光色 蛍光色の変化 灯の強弱などを活用して
一室多灯の体験頂けますので
是非ご体感くださいませ。

お申し込みは0120-37-05000迄

さらに現在のところ
岸和田市内でHEAT20 G2仕様のモデルハウス建築中で
『性能とデザインの融合』を目指すIE LABの家造り

そこには、今回お話させて頂きました
照明設計や家具の配置設計や異素材のコーディネートを活用した
他の要素の設計も含まれております。
コチラもお楽しみに!

暮らしを彩るIE LABの照明設計は
一般照明学会
認定の照明コンサルタントが
光と影を楽しむ
上質な空間造りをご提案させて頂いております。

建物の内外問わず
照明設計のご相談も是非お問い合わせください。

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