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202401/27

家族の絆と家のかたち①

家族の絆と家のかたち①

 家のかたちは、その時、その時の暮らしぶりに反映したものです。さまざまな要素によって、変化もしてきました。しかし昔も今も、2人の親と子どもから家族が成り立っていることは変わりません。でもちょっとしたことで、家族の姿も暮らし方も変わります。SNSの時代になって、これまでとは違う若い家族の暮らしも見え始めています。それも素敵な暮らし方です。どのように今の家のカタチが変わり、そしてどのような家になって行くのでしょうか?

・今の家

 今、住んでいる家は、どのような家でしょうか?

 玄関を入ると、靴を脱いで廊下に上がります。その廊下から扉を開けてLDKへと入り、個室につながります。

 このような表現をすると、戸建て住宅だけでなくマンションやアパートの間取りでも、同じようなものです。玄関先の廊下から各部屋につながれば、マンションになり、その間に階段があれば戸建て住宅のパターンです。家族が集まる場所と個室でできていると考えれば、それほど変わることだと思えません。

 世界の紀行番組で紹介されている家を見ても、似たようなものです。特に古い街になるほど、変わっていないように感じます。

 でも、確実に暮らしている人は変わり、環境も変わりました。その変化の中で若い夫婦は新しい日本の住まい文化を生み出そうとしているように感じます。やがて近いうちに家のかたちを変えることになるかもしれません。

 それはどんな家になるのでしょうか。

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