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命を守る家④

2023.09.17

おうちのはなし

●家庭内の事故

それでは溺水の以外の死亡原因では、家庭内事故はどうなっているでしょうか。不慮の事故による死者数全体の中で、家庭内で起きている事故の割合は35%です。

 たとえば、転倒・転落という事故は、家庭内では少なく、3分の2以上は外出先で起きています。逆に、火事などによる被害は、ほぼ8割が自宅で発生し、勤務先や外出先で火災に巻き込まれるケースは少なくなります。

  確かに、死者が発生した火災現場のニュースのほとんどが、戸建や集合住宅などの個人宅の火災によるものです。

 住宅内以外で起きていることが明確である交通事故の数を除いて、不慮の事故の総数と、その内、家庭内で起きている事故の数と割合をあらためて左のグラフにしてみました。

 最初に取り上げた溺水が、いかに住宅内で起きている頻度が高いかということがわかります。そして、この溺水事故には、意外な扱いにくい側面を持っています。

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